2013年01月31日

紺野昌彦のミャンマー進出を探る勉強会

紺野昌彦のミャンマー進出を探る勉強会
こんにちは紺野昌彦です。
ミャンマーのビジネスや経済についてさまざまな報道されています。



2012年10月末日の時点で約100社の日本法人が進出。
ここ2年間で1.8倍の企業進出数。

その実状やどのようなビジネスチャンスがあるのかの勉強会です。

ミャンマーは、2010年に軍事政権から民主化に移行して、現在世界的に注目されているビジネスフィールドです。
連日日本企業の進出がメディアでリリースがされていますが、それらの実態をより深く知るための勉強会です。

今回は、ミャンマー・ヤンゴンに日系企業進出のサポートを事業としていますミャンマー人のピョーアウンシェイン氏をお招き致しました。

講師
ピョーアウンシェイン
ミャンマー、ヤンゴン在住で、日本に留学後、9年間、日本国内でIT企業に勤務し、ミャンマーの民主化に合わせて帰国。
帰国後、日系企業の進出支援の会社「ミャンマーナインエレファントサービス」を設立し現在に至ります。
(株)Myanmar Nine Elephants Service Co.,Ltd 代表取締役

講師
紺野昌彦
タイ、ミャンマーを始めアジア広域でビジネス企画を提案。
現在、沖縄、タイで複数の法人の運営に携わる。
(株)タイ・グローバルビジネスネットワーク CEO
(株)D.PROJECT 取締役
(株)UCN 取締役

司会進行 稲住光祐

日時 2月8日(金)19:00から2時間程度

場所 那覇市西3-11-1
   男女共同参画センターてぃるる研修室2

参加日 1000円(万国津梁会の会員様は無料、学生500円)

定員数 45名(45名様を超える場合は立ち見となることをご了承ください)

主催、万国津梁会
共賛、(株)Myanmar Nine Elephants Service Co.,Ltd
   (株)タイ・グローバルビジネスネットワーク
   (株)Worldwide&Company

紺野昌彦

紺野昌彦

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Posted by masahiko at 07:07Comments(6)ミャンマー進出情報

2013年01月31日

プレビルド投資、プレビルド物件

今回はプレビルド投資という不動産投資のお話です。
僕は現在タイのパタヤに来ています。
世界中の観光客が賑わうパタヤからブログ更新☆
最近よくネット広告で海外不動産を目にします。
また海外での資産運用や、日本の経済不振(現在の株高、円安は実体経済に根拠はなく、期待値としての相場)から資産の一部を海外に移したり、外貨預金にするいわゆるポートフォリオが一般的にです。
資産を移すだけではなく、増やすのに海外のプレビルド投資がはやりつつあります。恐らく今年の夏以降はもっと盛んになるでしょう。そのプレビルド投資とキャピタルゲインについて簡単に。



現在ネットの広告では、マレーシア不動産、フィリピン不動産などが目につきます。
これらに多くにはプレビルド投資が含まれます。
プレビルド物件、いわゆる建設計画時の価格の安い時期にコンドミニアムやタウンハウスなどの不動産を購入し、完成後の価格上昇時期に売却して利益をえる投資、プレビルド投資の勧誘広告です。

特にアジアの新興国は今後も飛躍的な経済成長が見込まれ、まず下がる事はないと考えてもいい経済環境でしょう。
これらの国々は平均して5%前後の経済成長率を維持し、独自の成長もあるでしょうが、中国の消費力の上昇にも引き上げられ今後も成長するのが、一般的な見方です。

ほとんどのアジア圏の不動産は、ここ10年で飛躍的に価格が上昇し、1990年代後半から2000年前半にも価格上昇が見られてのですが、その時期並みに今後伸びが予想されています。
その時期に合わせて不動産の投資と回収でキャピタルゲインを得るのが、今のはやりのようです。
要するに、海外に私資産を移しそれらの国々で資産を増やす方法です。

またアジアの多くの国々では、キャピタルゲイン、インカムゲインに課税のない国もあります。
またあっても日本の課税率に比べると極端に低い状況も魅力で、海外投資が後を絶たない環境を維持しているのでしょう。
日本の場合は、不動産の5年以内の転売は課税率が約40%もかかりますが、他のアジアの国はその半分以下。
もちろんその利益を日本に持ち込むと日本政府から課税されてしまいますので、そのまま海外運用するのが一般的です。
日本の企業でいう保税、内部留保と同じと考えてよいでしょう。もちろん利益を生み続ける内部留保です。
どうしても国内で使用したい、何かの国内投資に使いたいときには、課税をやむを得ずとしますが、その日まで資産を有効に運用するのが多くの投資家の手法だったりするのです。

僕はまだまだ手を出せる身分ではありませんが、タックスヘイブンを上手く活用している方も多いようです。
タックスヘイブン(他国の税法を上手く利用して差益で稼いだり、所得を守る方法です)

マレーシアのプレビルド投資ですが、マレーシア南部のジョホールバルがその主流になっています。もちろんクアラルンプールもその対象です。マーケットに目を付けているマネーはシンガポールマネーが多いようです。
外国人投資が目立つこのエリアは、基本的には銀行借り入れいわゆるローンを組んでの投資が多いようで、やや実体経済から離れつつある不動産のバブル現象が感じられます。

フィリピンのプレビルド投資は、今後の経済成長率と、若年者人口が最も高いアジアであるのを背景に中長期的な投資と感じられます。また日本から一番近いというインセンティブを武器にしているようですが、今後の消費地は日本ではなく、中国、東南アジアです。ASEANで最も海上輸送にコストのかかるフィリピンですので、上がり幅もアジア圏の他の地域より小さいと感じてしまします。

タイのプレビルド投資は、上記2国と比べると単価が低いので、キャピタルゲインも大きな金額ではありません。マレーシアは平均2000万円台。フィリピンは1200万円台が平均とか。それに比べるとタイは600万円台が平均です。
ですが外国人投資家には銀行借り入れやローンなどを一切認めていませんので、外貨現金での決済となりますので、実態経済の範囲です。現金とインカムは低いですが、よりリスクは少ないと感じます。
こんな理由からタイに注力しているわけなのです。

もうひとつのメリットは、購入には手付金が小額であること。物件価格の10~25%程度。
残金は完成後でリスクが少ない。また完成前に取得権利の転売が認められている点が面白いところです。

現在の円安はそうなが続いしないのが、専門家の視点であったりします。
実態経済での回復の要素が極めて低い状況もありますし、株価の上昇は一時的には、企業に資本をもたらしますが、日本が世界の日本であったころの3万円後半台のような経済でなければ、今のアジア並みの経済成長率は実現しません。
また日経マーケットの投資家の実に70%は外国人投資家で、株価の出来高は日本人のゲインとしては30%しか還流しない仕組みであるのも大きな要素です。ある意味外国人投資家にカモにされている見方も市場にはあるのです。

現在ミャンマーのプレビルド情報を調査しています。

駄文に長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。


興味を持ってしまった方はこちらを覗いてください。
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Posted by masahiko at 07:02Comments(1)ミャンマー不動産情報