2013年02月13日

紺野昌彦のミャンマー進出セミナー

こんにちは紺野昌彦です。

ミャンマーは今が面白い!
連日ミャンマーの特集がテレビや雑誌で報道されています。
昨日のセミナーの最中にもテレビでミャンマー特集が組まれていたようです。
先日、ブログで紹介した日本の経済系雑誌でも多くが、東南アジアの特集です。その中でもミャンマーのページは一番ウエイトが取られていました。

ミャンマーは民主化してから3年目になります。
2010年に軍事政権から民主政権に移行してから3年足らずの間に、ミャンマーへの進出企業や、海外からの支援は後を絶たず、日系企業においても昨年の1.8倍、ミャンマーの在留する日本人の数も、昨年初頭には800名程度だったのが、現時点では2800名まで増加しています。
その大半が企業の駐在員でしょう。

紺野昌彦のセミナーでは、僕が2年間調べたデータ(現地に足を運んでの物を含む)と、ご当地ミャンマーから招いたビジネスパートナーのミャンマー人の視点も合わせた内容でした。
ミャンマービジネス、やはり熱いようですね。進出はそろそろ機が熟してきたようにも感じます。

紺野昌彦のミャンマー進出セミナー

紺野昌彦自身で、ミャンマーの調査を2年ほど続けて、地価の高騰(実態に伴わない高騰)や、その他現地の諸事情で、一旦は進出を躊躇していたのが、本当のところです。その大きな理由は、実態に伴わないあらゆるものの高騰。これにつきます。

ヤンゴン市内の20か所くらいのポイントで2回にわけて地代の調査をしましたが、高騰度合いが異常でした。
経済成長率は、6%ちょっと。入域観光客も隣国タイの20分の1にしか過ぎない状況ですが、地価が6倍まで高騰です。その実態は、「隣の土地が2000万円で売れたから私は、3000万でしか売らない」こんな高騰が意外に多い。。「バブルだから仕方がない」という根拠のない高騰。
実態経済に伴わない高騰はかなり危険ではあります。
これが僕自身が進出を躊躇した大きな理由です。自分達のポテンシャルを過大に評価し、それに対する見込み価格での販売が高騰の実態だったりします。

ですがそのような状況でもアジアビジネスのフロントラインにか変わりがなく、躊躇しているとこの大きな振興市場は他の国や企業に大きくな入りこまれることとなるのです。(実際には僕の会社で6月から現地事務所は開設します)

理由はミャンマーはビジネスのステージとして熱すぎる場所だからです。

北には世界で最大消費国となる中国の13億人の人口が控え、西には人口9億のインド、東には東南アジアで最大の産業蓄積を誇るタイがあるのです。さらにミャンマーはアジア圏で一番人件費が安価で国民性も親日で、勤勉です。
このような基本的な背景でも十分なのですが、一番大きなポイントはここではないのです。

地政学的なポジションでASEAN経済圏ではかなり大きなウエイトを占め、経済発展を加速させるキーマンがミャンマーになると感じているからです。

ミャンマーでは現在、道路工事や港湾工事などのインフラの整備が進んでいます。
ミャンマーのダウェーからバンコクまでの道路整備。ダウェー、モーラミャイン、ヤンゴンまでの道路整備。これらは東西回廊と言われるベトナムからインドまでの道路整備です。もちろんミャンマーインド間、ミャンマー中国間の道路整備も現在進んでいるのですが、大きなポイントは、この道路整備と、港湾整備でしょうか。

ダウェーには大型の港が現在建設されています。
10万トンクラスの船が接岸できる規模の大型港です。
現在、バンコク、より西の都市部への海上輸送をするには、時折海賊が出るマラッカ海峡をシンガポール経由で超えるという長距離海上輸送が必要となります。

ですがここダウェー港で荷降ろしすることで、タイまで100km、中国南部へは陸送も可能になりアジア圏のロジスティックも大きく変わる可能性があります。恐らく、ヨーロッパ、中近東、アフリカからの荷降ろし、荷済みはここがハブになる可能性が高いように感じています。

ミャンマーが軍事政権になる以前は、これら地政学的なポジションを背景に現在のタイ以上に経済発展していたことも忘れてはならない歴史的な経緯であり、現在のシンガポールは、ミャンマーがまだビルマを呼ばれていた時の首都、ラングーン(現ヤンゴン)をモデルとして作られた都市だったりもするのです。

2015年にはSAEAN共同体が発足し、ASEAN圏内は「ヒト」「モノ」「カネ」そしてあらたに「情報」という価値が自由に行きかう地域に変貌するでしょう。
そんなビジネスステージに早く進出することをオススメします。

ミャンマービジネスはこれだけ報道されていても「まだ手つかず」と言っても過言ではありません。

大手が多く参入すると、中小零細企業も同時に動きます。
そこには大きな在留外国人市場も発生します。もちろん6000万人以上の人口のミャンマー人、隣国の巨大なマーケットが控えているのです。

紺野昌彦

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